冬の留守番中は部屋を20〜23℃前後に暖める
- 環境省の目安は室温20〜23℃前後
- エアコンの設定温度と犬のいる床の温度は違う
- 出かける前にその日の寒さを確かめる
冬の留守番中は、犬のいる部屋が20〜23℃前後になるようにエアコンを使うのが目安です。ただしエアコンに出る設定温度と、犬が寝ている床の近くの温度は同じではありません。
環境省の目安は室温20〜23℃前後

犬や猫を飼う部屋の温度は、1年を通して20〜23℃前後が基本です(環境省の事業者向けの指針)。
同じ指針では、寒さに弱い犬は低体温を防ぐために室温を高めにするよう書かれています。寒さに弱い犬として挙げられているのは、シングルコートの犬や子犬やシニア犬です。20〜23℃は出発点で、愛犬に合わせて上げ下げする数字です。
家庭で犬を飼う人に向けた国の基準には、何℃という数字は書かれていません。環境省が数字を一律に決めない理由は2つです。季節や地域で差が大きいことと、寒い土地に合う犬種もいることです。家庭で目安にできる公的な数字は、事業者向けの20〜23℃前後になります。
エアコンの設定温度と犬のいる床の温度は違う
暖まった空気は部屋の上へ、冷たい空気は部屋の下へたまりやすい性質があります(環境省)。エアコンを20℃に設定しても、犬が寝ている床の近くは20℃より低いことがあります。
天気予報の気温も、地面から1.5mの高さで測るのが標準です(気象庁)。人が立って感じる高さの温度で、床に寝そべる犬の高さの温度ではありません。
犬の寝床の高さに温度計を置くと、犬がいる場所の本当の温度が分かります。サーキュレーターや扇風機で天井側の暖かい空気を下へ回すと、床の近くまで暖まりやすくなります。
出かける前にその日の寒さを確かめる
同じ冬でも、冷え込みは日によって違います。出かける前に当日の寒さを確かめると、エアコンを何℃にして出かけるかを決めやすくなります。
犬の散歩予報は、犬の散歩に行ってよいかを天気から判定するiPhoneアプリです。寒い日は体感温度が表示され、判定の理由に寒さが入っているかも分かります。毎朝お散歩のまとめが通知で届くので、出かける前に見る習慣にできます。
アプリが判定するのは外の散歩で、部屋の温度を決めてくれるわけではありません。外の冷え込みを知って、エアコンの温度を決める材料にする使い方です。
寒さに弱い犬は温度を高めにする
- シングルコートの犬は寒さに弱い
- 体の小さい犬は冷えやすい
- 子犬は寒さに弱い
- シニア犬は寒さに弱い
- 持病のある犬は寒さに弱い
20〜23℃は、寒さに強い犬にも弱い犬にも当てはめる出発点の数字です。寒さに弱い犬は、20〜23℃より高めにして様子を見るのが環境省の考え方です。
何℃上げればよいかを決めた公的な数字はありません。寝床の高さに置いた温度計と愛犬の様子を見ながら、少しずつ上げていきます。寒さに弱いのは次の5つに当てはまる犬です。
| 寒さに弱い犬 | 理由 |
|---|---|
| シングルコートの犬 | 下毛がなく熱をためにくい |
| 体の小さい犬 | 寒さがつらくなりやすい |
| 子犬 | 体温を保つ働きが育っていない |
| シニア犬 | 体の働きが落ちている |
| 持病のある犬 | 体温の調節が難しくなる |
シングルコートの犬は寒さに弱い
犬の毛には、表に見える毛と表の毛の下に生える柔らかい下毛があります。下毛の間に空気をためることで、体の熱を逃がさないしくみです。
下毛が生える「ダブルコート」の犬は、寒い地域が原産の犬種に多く寒さに強い傾向があります。秋田犬・シベリアン・ハスキー・サモエド・アラスカン・マラミュート・セント・バーナード・チャウ・チャウです。
暖かい地域で作られてきたプードルのような犬種は、下毛がない「シングルコート」で寒さに弱い傾向があります。よく飼われている犬種では、次の犬種がシングルコートです。
| シングルコートの犬種 |
|---|
| トイ・プードル |
| ヨークシャー・テリア |
| マルチーズ |
| パピヨン |
| ミニチュア・ピンシャー |
| イタリアン・グレーハウンド |
| フレンチ・ブルドッグ |
チワワやミニチュア・ダックスフンドのように、同じ犬種でも毛の長さで下毛があったりなかったりする犬もいます。毛が短い犬は体が早く冷えるので、下毛の有無にかかわらず寒さに弱い側に入ります。
毛があるから犬は人より寒さに強い、というのは思い込みです。下毛がある犬でも、寒さへの強さは体の大きさや年齢で変わります。
体の小さい犬は冷えやすい
小型の犬種ほど寒さがつらくなりやすい傾向があります。脚の短い犬は、お腹や体が冷たい地面に触れやすいので早く冷えることもあります。
部屋の中では、冷たい空気は床の近くにたまります。体が小さく脚の短い犬ほど、床の近くの冷えた空気の中で過ごす時間が長くなります。小型犬の寝床は床に直接置かず、マットやベッドで床から離すと冷えを受けにくくなります。
子犬は寒さに弱い
成長途中の子犬は、体温を自分で調節するのが難しいことがあります。生まれたばかりの子犬は、生後4週ごろまで体温を保つしくみが整っていません。
子犬は体が濡れると体温が急に下がります。トイレの失敗や水入れをこぼして体が濡れたまま留守番になると、冷えが一気に進みます。子犬の留守番では成犬より温度を高めにして、濡れずに過ごせる寝床を用意します。
シニア犬は寒さに弱い
体の働きが落ちているシニア犬は、子犬と同じように体温の調節が難しいことがあります。若いころは平気だった室温でも、年をとると寒く感じるようになります。
関節炎のあるシニア犬は、寒さで痛みが強くなることがあります。冬になって寝床から動かない時間が増えたり歩き方がぎこちなくなったりしたら、室温を上げて様子を見ます。
持病のある犬は寒さに弱い
糖尿病・心臓病・腎臓病や、クッシング病のようなホルモンの病気がある犬は、体温の調節が難しく、暑さや寒さの影響を受けやすくなります。病気で体力が落ちている犬も同じです。
持病のある犬は、病気ごとに気をつける点が違います。冬の室温を何℃にするかは、かかりつけの獣医師に病気の様子と合わせて確かめておくと安心です。
留守番中はエアコンをつけっぱなしにする
- エアコンを切ると留守中に室温が下がる
- エアコンは火を使わない暖房
- ペットが関わる暖房の事故は火事が多い
冬の留守番中は、出かけるときにエアコンを切らずにつけたままにするのが基本です。理由は2つあります。切ると部屋が冷えていくことと、エアコンは留守中に使っても火事の心配が少ない暖房であることです。
エアコンを切ると留守中に室温が下がる
冬に暖房をしている部屋は外より暖かいので、熱は部屋の中から外へ逃げていきます。暖房を止めると逃げた分の熱が足されなくなり、部屋の温度は外の気温に向かって下がっていきます。
冬の暖房中に部屋から逃げる熱の約6割は、窓などの開口部から出ていきます(資源エネルギー庁)。窓が大きい部屋や古い家ほど、エアコンを切ったあとに冷えるのが早くなります。
朝に暖房を切って出かけると、昼から夕方にかけての冷え込みの中で犬は暖房のない部屋で過ごすことになります。犬は自分でエアコンをつけられないので、出かける前の設定のまま帰りを待ちます。
エアコンは火を使わない暖房
エアコンは火を使わず、吹き出し口も犬が触れない高い場所にあります。犬がぶつかって倒すこともありません。留守中に人がいない部屋でつけたままにしやすい暖房です。
石油ストーブやガスストーブや電気ストーブは熱を出す部分が床の近くにあります。犬がぶつかって倒したり、毛布やおもちゃを近くに引きずってきたりすると火事の原因になります。人のいない留守中につけたままにする暖房には向きません。
ペット用のヒーターやホットカーペットを使う場合も、コードを噛まれない置き方が必要です。長い時間当たっていると、低温やけどになることもあります。
ペットが関わる暖房の事故は火事が多い
製品評価技術基盤機構(NITE)の集計では、2013年度から2022年度の10年間にペットが関わった製品事故61件のうち54件が火事でした(NITE)。
| 製品 | ペットが関わった事故の件数 |
|---|---|
| ストーブ(石油・ガス・電気) | 5件 |
| ペット用ヒーター | 3件 |
ペットが電気ストーブに触れて床に倒し、周りが焼けた火事も起きています。犬は電源コードを噛むことがあり、噛まれたコードから火が出ることもあります。
NITEが勧めている対策は次の3つです。
- 暖房器具の周りに燃えやすい物やペットの興味を引く物を置かない
- 使わない電気製品はプラグを抜いてペットの届かない所にしまう
- 出かけるときはペットをケージに入れる
心配なら外出先から部屋の温度を確かめてエアコン操作
- SwitchBot ハブ2は部屋の温度を外から確かめられる
- 室温に合わせてエアコンを自動で入れたり切ったりできる
- SwitchBot ハブミニはSwitchBot 温湿度計と組み合わせれば使える
- SwitchBot ハブ3は飼い主が出かけるとエアコンを勝手に消す
- 温度の通知が来たらSwitchBot 屋内カメラで犬の様子を見る
エアコンをつけっぱなしにしていても、本当に部屋が暖かいかは家を出たあと分かりません。SwitchBot ハブ2(スイッチボット ハブツー)を使うと外出先からスマホで部屋の温度を見て、エアコンを入れたり切ったりできます。
SwitchBot ハブ2は、エアコンのリモコンと同じ信号を出す手のひらほどの機械です。家のWi-Fiにつなぐと、スマホのアプリがエアコンのリモコンの代わりになります。SwitchBotにはSwitchBot ハブ2のほかにも似た機械が4つあり、部屋の温度を測れるものと測れないものがあります。
| 商品 | 値段(税込) | 部屋の温度 |
|---|---|---|
| SwitchBot ハブ2 | 9,980円 | 測れる |
| SwitchBot ハブ3 | 16,980円 | 測れる |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | 5,980円 | 別売りの温湿度センサー付きケーブル(980円)をつなげば測れる |
| SwitchBot ハブミニ 木目調 | 6,480円 | 本体だけでは測れない |
| SwitchBot ハブミニ | 5,480円 | 本体だけでは測れない |
SwitchBot ハブ2は部屋の温度を外から確かめられる
SwitchBot ハブ2
は、付属のケーブルに温度と湿度のセンサーが付いていて、部屋の温度と湿度をスマホのアプリで確かめられます。
温度と湿度の記録はグラフで残るので、留守中に部屋の温度がどう動いたかもあとから見られます。温度や湿度があらかじめ決めた範囲を外れると、スマホのアプリに通知が届きます。
家のWi-Fiにつないでおけば、職場や出先からアプリでエアコンの電源を入れたり温度を上げ下げしたりできます。値段は9,980円です。
室温に合わせてエアコンを自動で入れたり切ったりできる
SwitchBot ハブ2は、温度のセンサーで測った室温をきっかけにしてエアコンを自動で動かせます。たとえば「部屋が20℃を下回ったらエアコンの暖房を入れる」とアプリで決めておくと、留守中に冷え込んでも自動で暖房が入ります。
エアコンをつけっぱなしにするのが電気代の面で気になる人は、温度で入り切りする設定にする方法もあります。犬の寒さ対策としては、暖房を入れるきっかけの温度を20〜23℃の範囲に決めておきます。つけっぱなしと同じように部屋の温度を保てます。
SwitchBot ハブミニはSwitchBot 温湿度計と組み合わせれば使える
SwitchBot ハブミニは、SwitchBot ハブ2より安い機械です。ただし本体には温度のセンサーが付いていません。SwitchBot ハブミニだけでは部屋の温度が分からないので、留守番中の犬の部屋に使うには温度を測る道具を足す必要があります。

SwitchBot 温湿度計(温度と湿度を測る機械・1,980円)をSwitchBot ハブミニと組み合わせると、温度や湿度に合わせてエアコンを自動で動かせます。SwitchBot ハブミニ(5,480円)と合わせて7,460円で、SwitchBot ハブ2より安くなります。SwitchBot 温湿度計は犬の寝床の近くに置けるので、犬がいる場所の温度を測れます。
SwitchBot ハブミニ(Matter対応)は、SwitchBot ハブ2に付いているのと同じ温湿度センサー付きのケーブルをつなぐと温度と湿度を測れます。ケーブルはSwitchBot ハブ2 / ハブミニ / ハブミニ(Matter)専用Type-Cケーブルとして980円で別に売られています。本体の5,980円と合わせて6,960円で、SwitchBot ハブ2より3,020円安くなります。SwitchBot ハブミニ 木目調はセンサーの線をつなぐ機能が開発中で、今は本体だけでは温度を測れません。
SwitchBot ハブ3は飼い主が出かけるとエアコンを勝手に消す

SwitchBot ハブ3(16,980円)も温度のセンサーが付いていて、室温に合わせてエアコンを自動で動かせます。ダイヤルを回してエアコンの温度を変えられる画面付きの上位の機種です。
SwitchBot ハブ3にはスマホが家から離れて人感センサーが誰もいないと判断すると、家電の電源を自動で切る機能があります。人が出かけたあとの消し忘れを防ぐための機能です。
犬が留守番している家で家電を切る機能を入れると、飼い主が出かけたあとにエアコンが止まってしまいます。SwitchBot ハブ3を使うなら、出かけると家電を切る機能は入れずに使います。
温度の通知が来たらSwitchBot 屋内カメラで犬の様子を見る

部屋の温度がおかしいと通知が来たとき、犬が寒がっているかどうかは数字だけでは分かりません。SwitchBot 屋内カメラ(3,780円)を置いておくと、スマホで部屋の映像をすぐに確かめられます。
SwitchBot 屋内カメラはフルHDの映像で、暗くなると赤外線のナイトビジョンに切り替わります。アプリから話しかけることもできます。Wi-Fiは2.4GHzだけに対応しています。
温度の通知を受けたらカメラで犬が丸まって震えていないかを見て、エアコンの温度を上げるか決めます。数字と犬の様子の両方を見られると、離れていても判断しやすくなります。
湿度は50%前後に保つ
- 環境省の目安は湿度50%前後
- 湿度は温湿度計で確かめる
- 湿度が下がったら加湿器を自動で動かす
- 加湿器は熱くならない形式を選ぶ
冬の留守番では、部屋の温度と一緒に湿度も見ておきます。目安は湿度50%前後です。冬は外の空気が乾いているうえに、暖房で部屋の温度を上げると湿度はさらに下がります。
環境省の目安は湿度50%前後
犬や猫を飼う部屋の湿度は、50%前後が推奨されます(環境省の事業者向けの指針)。室温20〜23℃前後と同じ指針にある数字です。
家庭で犬を飼う人に向けた国の基準には、湿度の数字は書かれていません。家庭で目安にできる公的な数字は、室温と同じく事業者向けの50%前後になります。
湿度は温湿度計で確かめる
湿度は肌で感じるだけでは分かりません。温度と湿度を一度に測れる温湿度計を置くと、部屋の湿度が数字で分かります。
温湿度計は、温度と同じく犬の寝床の近くに置きます。エアコンの風が直接当たる場所や窓ぎわは、部屋のほかの場所と数字がずれやすくなります。
SwitchBot ハブ2を使っている場合は、付属のケーブルのセンサーで湿度も測れます。外出先からスマホで湿度も確かめられるので、温湿度計を別に置かなくて済みます。
湿度が下がったら加湿器を自動で動かす
湿度が50%を大きく下回る日が続くなら、加湿器で湿度を足します。留守番中は人が加湿器を入れたり切ったりできないので、湿度に合わせて自動で動く加湿器が向いています。
SwitchBot スマート加湿器
はSwitchBot ハブ2と組み合わせると、湿度に合わせて自動で動かせます。たとえば「湿度が40%以下になったら、オートモードで湿度55%を目指して動かす」とアプリで決めておけます。
| SwitchBot スマート加湿器 | |
|---|---|
| 値段(税込) | 6,480円 |
| タンク | 3.5L |
| 1回の給水で動く時間 | 最大48時間 |
| 加湿できる広さ | 約6〜15畳 |
| 加湿の形式 | 超音波式 |
1回の給水で最大48時間動くので、朝出かけて夜帰るまでの留守番のあいだに水が切れる心配が少なくなります。加湿できる広さは約6〜15畳です。犬が留守番する部屋が20畳を超えるなら、より大きな加湿器が必要です。
加湿器は熱くならない形式を選ぶ
加湿器には、水を沸かして蒸気を出すスチーム式と、水を沸かさない形式があります。スチーム式は吹き出し口やタンクの中のお湯が熱くなります。犬がぶつかって倒したり鼻先を近づけたりする部屋では、お湯を使わない形式のほうが安心です。
SwitchBot スマート加湿器は水を細かい霧にして出す超音波式で、水を沸かしません。SwitchBot 気化式加湿器も、ヒーターを使わず風を当てて水を蒸発させる形式です。
お湯を使わない形式でも、電源のコードは犬の口が届かない場所に通します。犬はコードを噛むことがあり、噛まれたコードは火事の原因になります。
温度が足りないときに犬が見せるサイン
- 体を丸めて震える
- 震えは寒さ以外でも起きる
- 低体温症のサインが出たらすぐ動物病院へ
エアコンの温度が犬に合っているかは、帰宅したときの犬の様子で分かります。寒がっているサインが出ていたら、次の留守番からエアコンの温度を上げる目安にします。
体を丸めて震える
犬は寒いとき、体を小さく縮めたり小刻みに震えたりして体温が下がるのを抑えようとします。水を飲む量が減ることもあります。
| 寒がっているときの様子 |
|---|
| 体を丸めて小さくなる |
| 小刻みに震える |
| クンクン鳴く |
| 毛布やクッションの中にもぐり込もうとする |
| 動きが遅くなる |
| 水を飲む量が減る |
帰宅したときに寝床で丸まって震えていたら、留守中の部屋は犬にとって寒かったということです。寝床の近くの温度計の数字と合わせて、エアコンの温度を1〜2℃上げて様子を見ます。
震えは寒さ以外でも起きる
震えは寒さのサインですが、寒さだけで起きるわけではありません。震えは神経の病気のサインにも挙げられています。血糖値が下がるなど、体の中の働きの乱れが神経に影響することもあります。
部屋が十分に暖かいのに震えが続くときは、寒さ以外の原因を疑います。震えのほかにふらつく・ぐったりしているといった様子があるときも同じです。室温を上げても変わらないときは動物病院で診てもらいます。
反対に、震えていないから体が冷えていないとも言い切れません。体温が大きく下がる低体温症では、震えは当てにならないサインとされています。
低体温症のサインが出たらすぐ動物病院へ
体温が下がりすぎる低体温症は、すぐに獣医師に診てもらう必要がある状態です。次のような様子があれば、様子を見ずに動物病院へ連絡します。
| 低体温症のサイン |
|---|
| 脈が遅い |
| 呼吸が浅い・遅い |
| 筋肉がこわばる |
| ぼんやりして反応が鈍い |
| 倒れる・意識がない |
動物病院に向かうまでの間は、体が濡れていたら乾かして、温かいお湯を入れたボトルを体のまわりに当てます。お湯は熱くない温度にします。体をこすったり熱すぎるお湯を使ったりはしません。


