ドッグフードは開封したら酸化が始まり、劣化が進みます。
酸化したドッグフードを食べ続けているとさまざまな体調不良の原因になります。
劣化したフードに要注意!
- 尿路結石
- 肝機能の低下
- 腎臓へのダメージ
ドッグフードの酸化の原因としては、熱、光、酸素が挙げられます。
酸化させない3つの工夫
- 高温になるところで保存しない
- 光があたる状態で保存しない
- 空気に触れる状態で保存しない
ドッグフードの保存に適した容器は、密閉・遮光ができるタイプです。
保存場所は家の中で15度以下の温度が適しています。
各種ビタミンは光、熱、空気に弱いのでドッグフードは密閉できる容器に入れておくのが安心です。
今回はニトリやカインズ、アイリスで売られている手頃な価格帯の密閉容器や、楽天市場やAmazonで売られている本格的なドッグフードストッカーを紹介します。
ニトリ|スリムペダルペール
本来の使い道はゴミ箱ですが、大容量で密閉されるのでドッグフードの保存も可能です。
袋のまま容器に入れて保存します。
45リットルサイズであれば、10〜15kgのドッグフードの保存が可能。
カラー | ブラウン |
サイズ | 幅26.5×奥行き45.5×高さ55.5(cm) |
素材 | ポリプロピレン |
重量 | 約2kg |
10kg以下のドッグフードであれば20Lの容器で十分です。
カラー | ブラウン |
サイズ | 幅20×奥行35.5×高さ45(cm) |
素材 | ポリプロピレン |
重量 | 約1.1kg |
- 蓋で密封できて保存性◎
- 足で楽々ワンプッシュオープン
乾燥剤をいっしょに入れるとさらに保存性が高くなります。
こちらのドッグフードストッカーも本格的でおすすめです。
【カインズホーム】鮮度を保つ密閉米びつ
本来はお米を入れる容器ですが、しっかり密閉でき酸化を防ぐパッキンが付いているのでドッグフードを保存するのにも最適な容器です。
遮光性があるからドッグフードの劣化も防げます。
12kgタイプの容器でしたらドッグフード5kg程度を入れることができます。
サイズ | 幅21.5×奥行37.5×高さ28.5(cm) |
容量 | 14L(ドッグフード5kg) |
規格 | 米びつの容量:12Kg |
特徴 | ●湿気・酸化を防ぐパッキンが鮮度を保ちます。●計量カップ付。 |
計量カップ容量 | 180ml |
重量 | 700g |
【アイリスプラザ】密閉フードストッカー MFS-10(8~10kg用)
幅が広く、底が浅めのフードストッカーです。
袋のままドライフードを入れやすく、取り出しやすくなっています。
付属品としてドッグフードをすくうスコップが付きます。
- バックル止めなので、開閉がしやすい構造になっています。
- フタの裏のパッキンにより密閉されるので、湿気を遮断しドライフードを長持ちさせます。
- 底にたまったフードもすくいやすいように、カップ部分と柄の部分に角度をつけてあります。
ふたの部分の裏に別売のペットフードストッカー用除湿剤 をしまえるカバーがついています。
サイズ【8〜10kg】 【1〜4kg】 | 幅36.5×奥行48.5×高さ45.5(cm) 幅25.0×奥行34.5×高さ31.5(cm) |
スコップサイズ | 1杯約200cc |
材質 | ポリプロピレン、ABS樹脂 |
【大容量 保存容器 】ペットフードカン
密閉式でペットフードの鮮度を守る本格ペットフード専用ストッカーです。
- フタにマグネット式のスコップ
- ロックハンドル付き
- 本体にコーティング加工
- キャスター付き
シリコンパッキンが付いた密閉式のフタがドッグフードの酸化を防ぎ鮮度を保ってくれます。
大きなハンドルでしっかりとフタをロックするので、ペットがいたずらしても大丈夫!
フタの内側には収納できるマグネット式の計量スコップがあるので、ペットのご飯の準備もスムーズです。
取り外し可能なインナーボックスは、使いやすさと共に、安全面にも配慮しBPA(ビスフェノールA)を含んでいません。
大容量タイプですが、キャスターが付いているので移動もラクラク。
容器の表面は手垢や汚れが付きにくいコーティング加工が施されているので、美しいまま長く使えます。
ブランド | simplehuman |
サイズ | (約)幅26.4×奥行46.1×高さ49.3cm |
重さ | 約4.5kg |
素材 | 【本体】 ステンレススチール (フィンガープリント・プルーフ加工)、 ABS樹脂、ポリプロピレン、シリコーン 【インナーボックス】 ポリプロピレン 【スコップ】 ABS樹脂、磁石 |
容量 | 約12.3kgまでのドライペットフード |
備考 | ・取り外し可能なインナーボックス ・計量メモリ付きスコップ ・いたずら防止のロックハンドル ・移動に便利なキャスター付き |
【最新モデル】 自動真空キャニスター
ワンプッシュで自動的に真空になる保存容器です。
真空保存なので鮮度も味もずっと長持ちします。
自動脱気でストレス無し
脱気によって菌の成長を抑制。
センサーが容器内の真空状態を定期的にチェックし、圧が抜けてきたら真空になるまで自動で脱気してくれる「自動再生ポンプ機能」が付いてます。
ワンプッシュで楽々真空保存
ボタンに軽く触れるだけで自動で真空状態を作ります。
ペットフードやお米、パン、麺類、コーヒー豆や茶葉、乾物、粉類、お菓子など、 様々なものの保存に活躍します。
湿気や酸化、虫害を防ぐので長期間鮮度をキープできます.
便利な充電式
USBで簡単に充電。コードレスなので収納場所を選びません。
外への持ち出しも大丈夫!取り外し可能な取っ手付きなので持ち運びも楽々。
最大4週間真空状態を維持
満充電で真空にすれば最大4週間その状態を維持します。 長期出張の際にもペットフードの鮮度を保てます。
コンパクトなのに大容量
収納容量は12リットル。 ペットフード約5kg、お米約10kgが保存できます。
スペース効率抜群のフォルム スリムな楕円形のボディは、棚やパントリーへの収納に便利です。
壁際に置いてもスペースを取りません。 また中に物を詰める時にもデッドスースが生まれにくい形です。
サイズ | 幅31×奥行20×高さ28(cm) |
容量 | 12L(ドッグフード5kg) |
重量 | 1.5kg |
セット内容 | 0.8m Micro USB充電ケーブル |
【家庭用 真空パック機】Smativ+ LEHIAR5000BK
Smativ+業務用真空パック器(LEHIAR5000BK)は専用袋不要の業務用/家庭用の真空パック器です。
真空パック器は、深刻な食材ロス問題やテイクアウト需要の増加により注目が高まっているキッチン用品です。
カリカリのドッグフードだけでなく、ウェットフードも簡単に真空状態にして保存することが可能です。
専用袋不要だから低コスト
真空パック器は専用袋が必要なものもあります。
本体だけでなく専用袋も買わないといけないとなるとコストがかかります。
しかし、Smativ+業務用真空パック器(LEHIAR5000BK)なら、本体専用袋が不要なので底コスト。
割高な専用袋は不要です。市販のナイロンポリ袋を使用することが可能なのでコストを最小限に抑えることが出来ます。
ウェットフードも真空にして冷凍可能
安価な真空パック器は水分に対応していないものもあります。
しかし、Smativ+業務用真空パック器(LEHIAR5000BK)なら、水分のあるウェットフードもそのまま真空パックすることができます。
強力吸引!-120Kpaの吸引力
吸引力の差で保存後の鮮度が変わることをご存じですか?
ノズル式真空パック器として、クラス最高峰の吸引力を実現。
真空パック器はどれだけしっかりと真空にできるかが決め手です。
Smativ+業務用真空パック器(LEHIAR5000BK)は-120kPaの強力な吸引力で、パック内部をしっかりと真空状態にしますので、鮮度も長持ちします。
サイズ | 幅48×奥行22×高さ9.5(cm) |
電源 | AC100V 50Hz/60Hz |
特徴 | 乾・湿・水・粉・油物対応 |
推奨連続使用 | 真空圧着3回/分 |
インテリアにも最適 アワーズ Ours フードストッカー
Oursのハイセンスで機能的なフードストッカーです。
ドライフードをオシャレに収納でき、インテリアとしてもお部屋を素敵に演出してくれます。
中身が見えるのでフードの残量も一目で確認ができ、本体の内側にゴムが付いていますので、ニオイもれを防ぎ、湿気からも守ります。
【MADE IN JAPAN】
日本の技術力で”機能”と”デザイン”を融合しました。
「職人による手作り」
専門の職人による、高級感ある鏡面のような研磨。
様々な研磨剤を使用し磨き上げられたフードストッカーは、見た者を鏡の中の世界に吸い込んでしまうような仕上がりです。
外側からは可愛い肉球マークからフードの残りが確認できます。
虫や湿気からフードを守る
フタの裏面はラバー加工されているので、虫や湿気からフードの品質を守ります。
また、フード特有の匂いも漏れにくいので置く場所を選ぶこと無くご使用いただけます。
※完全密封ではありません。
すべらない、傷がつかない
床との接地面(アクリル容器の裏)には、ラバーの滑り止めが付いています。
ですので、愛犬が触っても簡単に動かしたりすることはありません。
また、大事なフローリングを傷から守る事ができます。
サイズ | 【Mサイズ】幅14.4×奥行14.4×高さ14.7(cm) 【Lサイズ】幅20.9×奥行20.5×高さ25.0(cm) |
材質 | 【本体】ステンレス 【ボックス】アクリル |
重量 | 2250g(本体1600g、アクリル650g) |
容量 | 【Mサイズ】 ドライフードを1.5kgまで保存可能 【Lサイズ】 ドライフードを2.5kgまで保存可能 |
ドッグフードの保存容器を選ぶ際のコツ
- 密封性が高いものを選ぶ
-
ドッグフードは湿気や空気中の酸素に触れることで劣化や酸化が進みやすいです。
そのため、密封性が高い容器を選ぶことでフードの鮮度を長持ちさせることができます。
- 適切なサイズを選ぶ
-
使用するドッグフードの量や頻度に合わせて、適切なサイズの容器を選ぶと、フードの移動や取り扱いが楽になります。
- 材質に注意
-
通常、プラスチックやステンレス製の容器が一般的です。
ただし、プラスチック製の場合は、食品保存に適したものを選ぶことや、有害な物質が含まれていないか確認することが重要です。
- 透明でないものを選ぶ
-
光や紫外線はドッグフードの酸化を促進させる可能性があるため、直射日光を避けて保存するのが理想です。
そのため、透明でない容器や暗い色の容器がオススメです。
- 取り扱いやすさ
-
容器の開口部が広ければ、ドッグフードの取り出しや補充がしやすくなります。
また、容器の底に取手や滑り止めが付いていると、取り扱いが楽になることもあります。
- 場所を取らないデザイン
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保存場所に応じて、スペースを有効活用できる形状やデザインを選ぶと良いです。
- 清潔に保てるものを選ぶ
-
定期的に容器の中を掃除することは、ドッグフードの品質を保つ上で重要です。
そのため、内部が平らで隅々まで掃除しやすい設計のものを選ぶと、メンテナンスが楽になります。
ドッグフードを袋のまま保存しない
ペットフードは油脂分が多く、袋を開封するとみるみるうちに酸化が進みます。
せっかく買った高級無添加フードも保存方法を誤れば大切な家族の健康に悪影響。
空気への接触をなるべく減らし、少しでも美味しく健康に食べてもらいたいですね。
開封後は袋のまま保存するのではなく、密封できる容器に入れて鮮度を保つことがとても大切です。