犬がこんな時にはリンゴ酢で解決!
- 最近ちょっと元気がない
- 高齢犬の栄養補助
- 胃腸が弱く下痢をする
- 病後の体力回復に
- 食糞をする
- 毛並みに艶がない
小さじ一杯のリンゴ酢で健康長寿の身体をつくる
リンゴ酢には酢酸・リンゴ酸・クエン酸・コハク酸などの有機酸が含まれています。
有機酸は果実に多く含まれていて乳酸が筋肉中にたまるのを防ぎ体の疲労を回復する働きがあります。
リンゴ酢の有機酸で特に注目する点は、腸の中の細菌を増やしながら善玉菌と悪玉菌のバランスを整える事です。
腸内の環境が良くなると、腸とダイレクトに繋がっている肝臓の機能が改善されます。
肝臓機能が改善されると、肝臓の役目である
・代謝
・解毒作用
・胆汁の生成・分泌
がスムーズに行われ免疫力が強化され、ウィルスや感染症にも負けない丈夫な身体になります。
犬にリンゴ酢を与えるのは少量
犬にリンゴ酢を与える時は小さじ半分~1杯の量を飲み水に混ぜて薄めましょう。原液で与えると胃荒れの原因になります。最初は少量で充分です。
毎日与える必要もなく1週間に1~2回与えたり、夏場に元気がない、消化不良で下痢や嘔吐が続いた時などに与えるのも効果があります。
ベリーは現在、嘔吐や下痢をしないので1週間に1回程しか与えていません。「ちょっと元気がないかな?」という時には次の日にもう1回与えています。
リンゴ酢を与えるようになってから、犬の毛の艶がすごくピカピカになってきました。人間だけでなく、犬も健康長寿にはリンゴ酢がすごくお薦めです。
リンゴ酢は非加熱・無ろ過で製造されたものがオススメ
非加熱・無ろ過で製造されたリンゴ酢はマザー(酢酸菌)が沈殿して瓶の底に残ります。
この沈殿しているマザー(酢酸菌)が生きていて、たっぷりの栄養が含まれています。
マザー(酢酸菌)はリンゴ酢を濁らせて見た感じが悪いので、日本で製造されている多くのリンゴ酢は加熱やろ過をして澄んだキレイなリンゴ酢になっています。
日本国内のリンゴ酢の多くはマザー(酢酸菌)が取り除かれてしまっています。以下のAの写真はマザー(酢酸菌)が沈殿した状態で、Bは瓶を振ってリンゴ酢を濁らせました。
犬に与える時は、よく振って濁らせた状態にすればマザー(酢酸菌)も一緒に摂取できます。
犬の腸の状態が良くなると食糞の悩みが解消される
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ドライフードだけしか与えられていない犬は食糞をする傾向が強いです。食糞をする原因は体内の腸の状態が悪く、消化酵素が欠乏しているからです。
ドライフードは保存性を高めるために高温で原料を加熱処理します。高温加熱された肉や野菜の酵素は破壊されてしまうので、ドライフードばかり食べている犬は当然消化酵素が不足します。
消化酵素が足りていないと、ゴハンをたくさん食べても栄養がきちんと消化吸収されません。つまり排せつ物の方に栄養が残り、排せつ物を見た犬は鼻が利くので「ここに食べ物がある」と認識して食べてしまいます。
きちんと消化吸収ができていれば、排せつ物に栄養が残らない本当のカスになるので犬は見向きもしなくなります。
リンゴ酢は酵素を豊富に含んでいるので、腸の状態を整えて食べた物の栄養を消化してくれます。食糞に悩んでいる飼い主さんにも是非愛犬にリンゴ酢を与えることをお薦めします。