犬の腎臓病におすすめドライフード療法食 5製品

犬がかかりやすい病気のひとつに腎臓病があります。

 

腎臓病は完治できる病気ではありませんが、ツライ症状を抑えながら進行を遅らせることはできます。

 

病気とうまく付き合うために、飼い主さんがしてあげられることのひとつが食事管理です。

 

以下のような症状に心当たりがあるときは、食事管理に力を入れることをおすすめします。

 

腎臓病の症状

  • 毛艶が悪い
  • 嘔吐の回数が増える
  • 食欲が無くなっている
  • 身体が痩せて体重が減る
  • 薄い色の尿をたくさんする
  • 水を飲む量や回数が多くなる
  • 動きが鈍く、じっとしていることが多い

 

の記事では腎臓のケアができるドライフードを五つ紹介します。

 

参考文献:

日本獣医腎泌尿器学会誌 第2号 第1号

ペット栄養学会誌 Vol.20 No.2

治療に関するIRIS(国際獣医腎臓病研究グループ)からの提言

腎臓病のドライフードを選ぶときの注意点

腎臓病のために作られたドライフードは数多く売られています。

 

単純にリンやナトリウムを減らしただけのドライフード、穀物がメインのドライフードなど一見すると腎臓病のためのドライフードですが必要な栄養が不足しています。

 

腎臓療法食で気をつけたい点は以下の通りです。

動物性油脂どんな動物なのか品質が特定できない脂肪が多く使用されている。
穀物の大量使用 小麦、白米、とうもろこしなど多用。穀物主体の低タンパク質で構成され、栄養失調に陥ることがある。 例えば、とうもろこしは「コーングルテン」「コーンフラワー」など名称を変えて大量に使用されている。
添加物(保存料や酸化防止剤) 保存料のソルビン酸カリウムや酸化防止剤のBHA、没食子酸プロピルが使用されている。 ラット実験では発がん性、免疫障害、胃腸障害、貧血や腎機能障害、体重増加の抑制などがみられている添加物。 配合量が制限され安全性が高いとされているが、微量とは言え添加物は療養中の犬には不向き。
病気の併発時の限界 腎臓病と癌、心臓病とヘルニアなど、タンパク質制限をすべき病気と補給をすべき病気を併発した場合、相反する栄養構成のため、どちらか一方の対策しかできない。
栄養制限のデメリット 低ナトリウム、低リン、低脂肪などの過度な栄養制限は長期的使用によっては栄養失調に陥る可能性がある。
結石用フード ph値が強酸性に過度に傾く傾向がある

腎臓病のためのおすすめドライフード  

腎臓の負担を減らすために食事の制限は必要ですが、ひとつひとつの食材にこだわることも大切です。

 

腎臓病の犬の食事管理でもっとも重要なのが制限するものは控え、必要とするものは摂るバランスです。

和漢みらいのドッグフード特別療養食

商品詳細
製薬会社が開発した高性能ドッグフード!
腎臓病、腎不全の愛犬に。良質な鹿肉を低タンパク質と低脂質で低リン、低ナトリウムを実現。
漢方やマクロビ、薬草などを配合した薬膳ドッグフード

  • オメガ3脂肪酸は熱に強いサチャインチ(グリーンナッツ)オイルを使用
  • 吸着力のある漢方、サプリ原料の食物繊維配合
  • BUN(尿素窒素)やクレアチニン数値が高い愛犬に
和漢を中心に鹿や魚・マクロビ原料・サプリ・オメガ3・ファイトケミカルなど、先端栄養学の全てを注入した犬の健康を守るための『和漢ドッグフード』。
※和漢とは日本や中国由来の植物、食材を使用した食事による健康ケアのこと。
内容量:1kg
原産国:日本
販売自然の森製薬 株式会社
栄養成分(100gあたり):320kcal以上
粗蛋白質18.1%
粗脂肪4%以上
粗繊維5%以下
粗灰分6%以下
水分10%以下
リン0.7%以下
ナトリウム0.4%以下
※リンやカリウム、ナトリウム等ミネラル成分は『筋肉や細胞、毛や皮膚』を作る大切な栄養素で低ければ良いものではありませんのでご注意ください。 【AAFCO基準:リン0.5%以上/カリウム0.6%以上/ナトリウム0.3%以上】
購入者のクチコミ

病気がわかってからずっと与えています。 他のフードと混ぜてあげていますが、体調も落ち着いていているので これからも食べさせたいフードです。
病院で購入したドライフードは、食いつきが悪く困っていました。 食いつきよく、下痢もせず、体重も少しづつ増加。安心して与える事が出来ています。

Dr.宿南のキセキのごはん

商品詳細
愛犬の腎臓トラブルを何とかしたい!獣医師の宿南章が開発!
慢性腎不全など、腎臓のトラブルでお困りのワンちゃんのために処方された療法食です。
腎臓を健康に保つためには、まず腎臓への負担を取り除いてあげる必要があります。
そこで、腎臓への負担を軽減するためにリンやタンパク質の量を軽減した処方になっています。
しかし、タンパク質が不足しないように、5日間4℃で熟成した原料の肉をさらに30時間以上煮込み、消化吸収性を高めました。
  • リン、タンパク質を低減
  • 鮮度の高い新鮮生肉使用
  • タンパク質の変性を防ぐ低温1気圧製造
  • 保存料、着色料、香料などの添加物不使用
  • 油分の酸化を防ぐため、高級ピュアオイル使用
  • 米麹で100時間熟成&30時間以上の煮込みで消化吸収性UP
内容量:1kg
原産国:日本
販売:株式会社エテルノ
栄養成分(100gあたり):400kcal
粗蛋白18%以上 粗脂肪12%以上 粗繊維1%以下 粗灰分9%以下 水分6%以下 リン 100mg ナトリウム 300mg
購入者のクチコミ
腎臓が悪くなってきたシニアのチワワに食べさせています。 色々試して始めは食べていたのにすぐ食べなくなったりしましたがこちらは食べ続けてくれています。 小さなチワワにもカリカリでほぐれやすく食べやすいようです。
体重2キロのポメラニアン2匹。 高齢になり、心臓、腎臓、肝臓、すい臓…と良くない箇所が増えました。 フードやおやつの好き嫌いも多い子が、こちらのフードは美味しそうに完食します。 ぬるま湯に浸すとすぐに溶けるので、余計な添加物がないんだなと安心して与えられます。 元気に長生きして欲しいので、続けてみたいと思います。

アニモンダ インテグラプロテクト腎臓療法食

商品詳細
安心、安全なドイツNo.1ペットフード!
慢性腎不全(慢性腎臓病=CKD)の犬のために特別に開発された犬用療法食。 タンパク質とリンの含有量を減らすことにより腎機能が支えられます。
また、このフードはグレインフリーですので、穀物不耐性の犬にも適しています
  • グレインフリー
  • 低リン、低タンパク
  • 大豆・砂糖不使用
  • 人工着色料・防腐剤不使用

アニモンダの原材料には、人間の食用に適した健康に問題ない動物の肉および内蔵のみを使っています。

「羽毛、皮、角、毛、くちばし、爪 」ような副産物は一切使用していません。
※これらは低品質なペットフードに良く使われる材料です。安価で高タンパク質ゆえ、タンパク質の分析数値が高くなりますが実際はそのほとんどが消化されません。
内容量:700g /1kg 原産国:ドイツ 販売:アニモンダ 栄養成分(100gあたり):413kcal タンパク質 14% 脂肪 20.5% 粗繊維2.5% 粗灰分 4.5% リン 0.36% ナトリウム0.32 %
購入者のクチコミ
夏に腎臓の数値が上がって毎日点滴生活になり偏食になり体重も落ちてシリンジでヒルズの療養食のドライフードを流動食にして与えていたのですがあまり美味しくないのか嫌がりはじめてこちらを購入しました。 まず香りが良くいやがらず飲み込んでくれます。一番驚いたのはうんちが緩くなることが多くて整腸剤を飲んだりしていたのですがこのフードに替えてから毎日いいうんちをしっかりしてくれます。 血液検査の結果も平均値になり点滴の間隔も徐々にあけていけるまでになりました。

Forza10 リナールアクティブ(腎臓ケア療法食)

商品詳細
腎臓・心臓の健康維持に配慮した食事療法食!
FORZA10はリンとタンパク質の含有量を減らし、高品質なタンパク原料を使用し腎臓へ配慮した療法食。
ナトリウムの含有量を減らし、カリウムとナトリウムの比率を調整
FORZA10には通常粒とハート型の2種類の粒が入っており、ハート形の粒は「AFS」と呼ばれ植物由来成分を配合しています。
AFSタブレットは熱によって植物の大切な成分が損なわれないよう常温で特殊な圧縮を掛けて製造しています。この技術は世界特許を取得しています。
  • 動物性タンパク質には「魚」を使用 経済畜産により、残留薬剤の可能性がある動物肉を使用せず、良質な魚の動物性タンパク質のみ利用しています。
  • 加水分解処理されたタンパク質を使用 アクティブシリーズは全てタンパク原料の制限やタンパク*加水分解処理を行っています。 加水分解とは・・ 通常、摂食したたんぱく質は 体内の消化器官でそれぞれの臓器ごとの消化酵素によって消化され(細かくなっていく)、アミノ酸になって体内に吸収されます。 タンパク>ペプチド>アミノ酸 この体内の消化分解処理を原料段階で分解処理し、吸収する段階のアミノ酸にする原料処理を加水分解といいます。
  • 小麦グルテン不使用 小麦は一切使用していません。 穀物原料は契約農業・無農薬農業で収穫された米やコーンを使用しています。
内容量:100g/800g/2kg/8kg(4kg×2個) 原産国:イタリア 販売FORZA10 栄養成分(100gあたり):375kcal 粗タンパク質 18.0% 粗脂肪 16.5% 粗灰分 6.0%< 粗繊維 2.5% リン 0.7% ナトリウム 0.1%
15歳の柴犬を飼ってます。フォルツァ10は色々と腎臓の療養食を試した中で1番食いつきがいいように思います。お店の対応も早く届けてくれるので助かります。今回でリピ4回目です。
リピートです。うちの腎臓の悪い老犬用(トイプードル)に購入しています。他のメーカーさんのものは粒が大きかったり、固すぎたり、味が気に入らないらしく、こちらしか食べません。こちらはポリポリと美味しそうに食べてくれます。

ハッピードッグ サノN (腎臓ケア療法食)

商品詳細
ドイツ獣医師 カルシウムとリンのバランスを考えた腎臓ケアフード!
慢性的な腎臓病や肝臓病の犬の食事としてカルシウムとリンのバランスを最適に調整したドイツ獣医師お勧めの療法食。低ナトリウムなので心臓病の犬にも。
腎臓や肝臓の機能が低下すると体から老廃物を排出する機能が低下し、老廃物中の毒素が血中に蓄積されるので、体に負担がかかりますので適切なフードを与える必要があります。
サノNは良質なタンパク質を控えめに配合し、カルシウムとリンのバランスを最適に調整した療法食。 リンの含有量を大幅に減少して調理しているので、慢性的な腎臓病や肝臓病の食事として与えることができます。
また、塩分も控えめなので、心臓病の犬の健康維持として与えることも可能です。

  • 低タンパク質12.5%
  • 低ナトリウムで心臓病の愛犬にもおすすめ
  • 慢性的な腎臓病、肝臓病のケアにドイツの獣医師がおすすめするフード
  • リンの含有量を減らし、カルシウムとのバランスを最適に調整します
内容量:1kg/7.5kg原産国:ドイツ 販売ハッピードッグ (HAPPY DOG) 栄養成分(100gあたり): 粗タンパク質 12.5 % 粗脂肪 14.0 % 粗繊維 2.5% 粗灰分 3.0 % 粗炭水化物 59.0% リン  0.4%以上 ナトリウム  0.10%
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腎臓の数値が悪く、他の腎臓病のドライフードをあげていましたが最近よく残すのと、肝臓の数値も悪くなってきたのでこちらに変更してみました。 16歳の中型犬ですが中型、大型犬用のサイズがあまりなく小粒ばかりだったので食べにくそうでしたが、こちらは大きさもちょうど良くバリバリ噛んで食べています。味も美味しいようで久々に1度で食べ切りました!
14歳の腎不全ステージ4と診断されたミックス犬がいますが、食いつきがとても良いです!他ペットフードは味気が無く食べなかったので、とても感謝しています。有難うございます。

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