一人暮らしで犬を飼うのに必要なのは「覚悟」を持つこと

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「癒しがほしい」「帰りを喜んで待ってくれる犬がほしい」と思うと、かわいい犬をお迎えしたくなりますね。

けれど、犬は生きものであり時間もお金もかかります

一人暮らしで犬を飼う人に知っておいてほしいこと、犬が快適に暮らせる物件の選び方まで参考になればと思います。

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一人暮らしで犬を飼うなら知っておくべきこと

一番に「犬は生きている」ことです。

犬の運命はすべて飼い主さんが握っています

そして犬には喜びのほかにも悲しみやストレスも感じる心があります。

病気やケガも寿命もあります。生きているからこそ、犬を飼う時にしなくてはいけないことがたくさんあります。

飼い主さんの自由な時間がなくなる

犬を飼うなら「プライベートな時間を犬につかう」と覚悟が必要です。平日の夜遅くに帰るなら、自分のご飯をつくったり洗濯や掃除をしたり・・・。

さらに犬の世話があるとほとんど時間がなくなります。遠くへ旅行したり、友達と自由に遊ぶこともできなくなります。

散歩も負担になるかもしれません。

疲れていたり、もう家から出たくないと思っても避けられないことです。

犬が体調を崩して夜遅くに病院へ連れていくこともあります。

気持ちも体力も必要ですね。また、長時間の留守番は犬に強いストレスを与えます。

犬は群れで生活してきた動物なので寂しさを感じやすいです。甘えてきて飼いたくなってしまうような犬ほど人好きで寂しがりなもの。

「いつも帰りが遅くなる」「自分の時間がほしい」と思うなら犬を飼うことはお薦めできません。

犬にかかる生涯の費用は約250万円

犬の寿命は10~20年ほど。犬を育てていくにはずっとお金がかかります。

犬を飼うのに必要なお金の目安
  • ごはん代、犬用おやつ(20,000円~)
  • トイレシート(1,000円~)
  • お手入れ用品(1,000円~)
  • フィラリア、ノミ・ダニの薬(10,000〜)
  • 狂犬病の注射(年に1回、3,000円)
  • トリミングが必要な場合(4,000円〜)
  • 新しい犬用ベッドや犬用おもちゃ(2,000円~)

上記のように、犬を飼うのに必要なお金は月単位、年単位でかかるものがあります。

その他、重い病気やケガをして動物病院にかかれば保険に未加入だと10万円以上にもなることもあります。

ペット保険に加入しても、幼犬は月1000円ほどで済みますが人と同じで年を経るごとに掛け金が上がっていきます。

老犬になるとおむつやトイレシート代、病院代・・・。

保険とは別口で月1万円ほど犬用の貯金をしておく必要があります。これほどの費用を無理なくかけていけるかどうかは大切です。

犬の生涯に必要な金額はおよそ250万円ほどになります。

参考記事:一般社団法人ペットフード協会(犬 飼育・給餌実態と支出)

犬のしつけをしっかりやること

近所に犬の鳴き声に過敏な人がいるかもしれません。

しつけがされていないと部屋の前を人が通るだけで警戒し、大きな声を出すことがあります

犬のしつけは子犬のときが最も重要です。

きちんとしつけができないまま成犬になると、吠える・噛むなどの問題行動を直すことがむずかしくなります。

トイレの躾も子犬のときに徹底しないといけません。

トイレの場所を覚えられないとあちこちにしたり、ケージを汚したりして部屋自体が傷みニオイがひどくなります。

子犬を迎えるならできるかぎり留守の時間を減らしたり、長期休暇のときや休みを多くとってしつけをおこなう必要があるでしょう。

関連記事:環境省(飼い主の方やこれからペットを飼う方へ

万が一の時に預かってくれる人を見つけておく

飼い主さんが病気やケガをした時、入院して家に帰れなくなったり、世話がしにくくなったり、あるいは突然の出張で何日間か家を空けなくてはいけなくなることもあります。

ペットホテルもありますが、費用が高いうえ初めての環境もあって犬にとっては不安だらけの場所です。

犬と仲良くしている家族や友達などであれば、長い留守のあいだも犬も飼い主さんも安心して過ごすことができます。

何かあったとき、犬の世話をしてくれるよう実家や友達などに頼んでおきましょう

>>【オリーブシッター】留守を安心して任せられるペットシッター

犬と快適に暮らせる物件の選び方

「ペット可物件」に住むことはもちろんですが、ペット可物件のなかで選ぶポイントがあります。

鉄筋・鉄骨・コンクリート造がオススメ

とくに「防音」を意識しましょう

木造は音を通過しやすく犬が吠えるとよく響きます。

犬の声に反応する犬もいるのでご近所さんで犬を飼っていれば、一緒になって吠えて騒音問題に発展してしまいます。

鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造は、造りのなかでは最も防音性に優れています。

音や声を気にしすぎることがなくなり、飼い主さんと犬も快適に過ごすことができるでしょう。

犬に関するトラブルを確認する

築年数が古い物件だと、つい最近からペット可物件になったというところもあります。

その住人のなかには犬を嫌っていたり、音や声を過剰に気にする人がいるかもしれません。

またはペット可物件であっても他人の犬はキライだという人もいます。

念のため担当者に犬に関するトラブルが過去になかったかどうかを確認しておくと良いでしょう。

ジョイントマットを敷く

犬が排泄に失敗したとき、留守の間に染みこんでしまうことがあります。

ニオイを発したりフローリングや床が腐ってしまったりすると、修繕費や賃貸の退去費用など負担が大きくなります。

そこでおすすめなのが防水性のあるジョイントマットです

足音を軽減したり犬の足への負担をへらす効果もあり強くおすすめします。

5千円~1万円ほどで6畳分のマットが購入できます。

修繕費などにくらべたら安いので、なければホームセンターや通販などで購入しておきましょう。

まとめ

一人暮らしで犬を飼うなら知っておいてほしいことは、

  • 自由な時間がなくなること
  • 生涯にかかる費用が高額
  • しつけをしっかりおこなわないと近隣に迷惑になる

これら3つのことをするために強い気持ちも体力も必要です。

そして、犬を迎えるならペット可物件でも防音やまわりにも気を配りましょう。

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